コラム
  • 2020/03/23
    【コロナ対策】石鹸×手洗いが重要!!
    コロナ対策としてアメリカ疾病管理予防センターが
    「手洗いを20秒すること」と発表していますが
    なぜ手洗いが重要なのでしょうか?

    手は一番ものを触り、一番粘膜に触れる

    手はウイルスが媒体となるものを一番触れる可能性があります。
    ドアの取っ手、トイレ、お金(小銭)のやり取り等々。
    そして、手は顔や粘膜に触れる可能性が一番高い箇所です。

    だから専門家は手をよく洗うことを推奨しています。

    でも、、、
    殺菌力が強すぎる石鹸を使い、その後アルコール消毒をすると、、、
    通常の皮膚であれば問題ないのですが、
    肌荒れやトラブルがある手には沁みて痛みを伴うもの。。
    そして、よりガサガサになってしまう!
    困った問題です。。。

    ウイルス対策のキーは石鹸の界面活性剤

    SARS型ウイルスは脂性の膜に包まれているため
    石鹸がもっている界面活性作用(脂汚れを落とす作用)が
    有効だと言われています。
    しかし、界面活性剤はお肌に刺激になることもあります。

    そこで!石鹸の出番です。

    石鹸の界面活性剤は水でサッと流すことで
    その作用を失う性質を持っているからです。
    石鹸で洗い、しっかり水ですすぐ、その後すぐに手を拭く
    これが手洗いで大切なポイントです。
    ※その後保湿剤やクリームでのケアを忘れずに

    肌にやさしい石鹸を使う

    肌が弱い方は殺菌力の高い石鹸で痛みを我慢して洗うと、
    肌荒れがひどくなって傷ができてしまう・・・
    その傷が直接ウイルスに触れる可能性も。
    だから石鹸を使わず、水だけで洗う、、、

    それなら、
    肌にやさしい石鹸でちゃんと洗い、
    スキンケアをしっかりしてあげることをおすすめいたします。

    予防と対策が必要な時期はまだまだ続きます。
    お子様をしっかり守るために、
    こまめな手洗い、スキンケアを肌にやさしい製品で
    継続してあげてください。
  • 2020/01/09
    必見!1月の肌トラブル対策スキンケア編
    もっとも気温が低く、乾燥する1月。
    肌にとっては1年で最も厳しい季節です。。。

    乾燥肌・敏感肌・ガサガサ肌の冬対策として
    基本をおさらいしましょう!

    ■1月はなぜ急にトラブルが起こるのか?・・・

    気温と湿度が下がることで、、
    ・皮脂の分泌量が少なくなります
    ・肌内側から水分が蒸散してしまいます
    このダブルパンチで
    1月は肌内側の水分量がとても少なくなってしまい
    今まで落ち着いていた肌に
    急にトラブルが起きたり、
    さらに悪化したりしてしまうのです。

    ■大切なのは、『保湿+保護』

    寒い中の外出や暖房がついているお部屋など
    どうしても変えられない環境に対して、、、
    大切なのは2つ
    ①ローションをお肌に充分に浸透させること(保湿)
    ②肌表面に薄くヴェールを作ってバリアをはること(保護)

    ①お肌の内側の水分が少なくなっているので
    しっかり中まで水分を送り届けることが必要です。
    この時に”浸透する処方”にローションや美容液が
    なっているか、がとても大事です。

    ②はサランラップを想像してください。
    肌の内側から水分が外に逃げようとします。
    この時にサランラップのように水分を閉じ込めるのが
    皮脂やクリームなどの脂性のヴェールや
    大きい分子の成分(浸透せずに外に残る)ヴェールに
    なります。

    潤静美容液はこの①と②に対して同時に効果を発揮する
    処方になっています。

    ★届けるものは届けて、残すものは残す!

    ・届ける:水分+セラミド・発酵プラセンタ・植物天然成分
    ・残す:超高分子ポリグルタミン酸・ヒアルロン酸・サクラン

    !色々な成分が入っているのですが役割が違うのです


    ■それでも乾燥が気になる場合は

    ①二度塗り+ハンドウォーム+ハンドプッシュ
    ・手のひらに美容液を取り、両手で包み込んで温めます(ハンドウォーム)
     ※温めると浸透力が上がります
    ・1度目は薄く全体に伸ばします
    ・再度ハンドウォーム
    ・2度目は乾燥が気になる箇所に塗布し
    ・手のひらを密着させて軽く押し込むようにします(ハンドプッシュ)

    ②脂性のヴェールを追加します
    ・刺激の少ないクリームやワセリンなどを美容液の後で使用し
     脂性で蓋をします
    ・脂性成分は肌の刺激になりやすいので薄く伸ばすように必要最低限の
     容量で使用してください
     ※クリームで保湿はできませんので、必ずローション・美容液を使用してください


    知っていても、ついつい1年中同じケアをしてしまいがちです。。
    特に1月は確実に乾燥によるダメージが肌に蓄積しますし、
    ターンオーバーも乱れがちになります。

    潤静美容液でしっかりケアして、寒い冬を乗り切りましょう!